情報空間の書き換えは怪しい?技は本当に使えると思う人への処方箋

青い本

こんにちわ、さやりんごです。

今回は、情報空間について理解していく上で「すべては仮説である」という視点をもつと、物理世界が違って見えてくる、また書き換えの技も使いやすくなるという視点で記事を書いてみました。

目に見えないものについて、エネルギーにについて、技の書き換えについて、信じてはいるけれどあまり体感がない、効いているのかが分からなくて自信がない、という方も実はいるのではないかなと思います。

でも、すべては「仮説」である、絶対というものはじつはないということに気づくと、今までの固定観念(呪い)が外れやすくなり、より主体的に動けるようになります。

今回はエッセイ的に、わたしの思ったことを軸に書いているので、気軽に読んでいただけるかなと思います。

目に見えない世界や、エネルギーのことは興味あるんだけれど、本当にあるのか信じられない、自分で使えるとなかなか思えないという方には、そっか、それでもいいのか!というヒントになればうれしいです。。

目次

そもそもこの世界は仮説からうまれている

美しい森

この前、カフェでぼんやりと座って電球をみていたのですが、ふと電波って目には見えないけれど、存在はしていて、さらに実用的に使えるってすごいなって思ったんですよね。

だってもともとは人間の目にも見えなければ、触れもしないものをどうやってここまで実用化したのか・・・。

人間ってあらためてすごいなと急に驚愕したのです。

わたしが情報空間の初級の講座でお伝えしていることのひとつに「実在はしていないけれど実存はしている」という内容があります。

わたしは、この言葉が好きなのです。

目にも見えないし、触れもしないものでも、なんらかの作用や実影響を及ぼすものは存在する、という意味です。

もともとは脳内(つまり情報空間)で作用しますが、情報空間上で起こることは物理にも落ちてきます。

なので、これは幽霊、呪術というものもそうですし、じつは株もそうだったりします。

目に見えないし、触れない、株だって物と違って実物はないけれど、取引されていますよね。

なぜか絶対的なものとして刷り込まれているお金と法と国家もそうです。

ここでは株式という存在を例に、「実在(Physical Reality)」と「実存(Existence/Being)」の対比で捉えて、現代の経済システムの本質をお伝えしていきますね。

1. 「実在」しないが「実存(機能)」するもの

まず株式は物理的な「モノ」としては存在しませんが、社会的な「仕組み」や「価値」としては間違いなく実存していると言えます。

かつての株式は「株券」という紙の証券として物理的に存在(実在)していました。

しかし、現代ではそのほとんどがデジタルデータ上の数字に過ぎません。

  • 物理的実体がない: 1株持っているからといって、その会社の机の脚一本を自分のものとして持ち帰ることはできない。
  • 概念としての実体: しかし株式を持つことは「所有権」や「配当を受け取る権利」という法的な力を持つことを意味する。

    この「権利」こそが、目に見えない実存の正体です。

2. 「共同主観」による実存

サピエンス全史などの著者ユヴァル・ノア・ハラリは、貨幣や法律、そして株式会社を「虚構(フィクション)」と呼びました。

  • 信じているから成り立つ: 全人類が「このデジタルデータには価値がある」という仮説(ルール)を信じ、共有しているからこそ、株価は動き、買収や合併といった現実世界の巨大な変化を引き起こしている。
  • 実影響の大きさ: 物理的には存在しない「株価の暴落」が、現実の工場の閉鎖や失業、あるいは新しい技術への投資(実影響)を生み出すのは、その虚構が社会のOS(基本ソフト)として深く組み込まれているから。

もう一度情報空間についてのおさらいはこちらをどうぞ。

まさに情報空間上のものが物理空間に落ちている(影響を及ぼしている)のですね。

3. 「仮説」としての価値

最初の質問に戻れば、株価もまた一つの「未来に対する仮説」です。

「この会社は将来、これだけの利益を出すのではないか?」

という投資家たちの仮説が数学(財務諸表や統計学)で分析され、市場という巨大な実験場で毎日検証され続けています。

そして、その仮説が「絶対」ではないからこそ、暴落やバブルという形で常に更新され続けているのです。

思考の整理:実在と実存のレイヤー

区分特徴株式の例
実在 (Physical)物質的にそこに在ることサーバー内の電子、会社の建物
実存 (Ontological)意味や価値を持って現れていること所有権、議決権、期待価値

「目に見えないものが世界を動かしている」という感覚は、現代社会を理解する上で非常に強力な武器になります。

「通貨」「国家」「法」という3つの概念も、まさに「実在はしないが実存し、強烈な実影響を与える仮説」の典型例です。

これらは物理的な実体というより、人間が社会を運営するために発明した「高度なフィクション(共同主観的現実)」と言えます。

それぞれの「仮説」としての側面を整理してみましょう。

人間の脳ってすごいですね。でも宇宙的にみたらこの発展すらも次元が低いのかもだけど笑

1. 通貨(お金):価値の保存という「信用」の仮説

お金そのもの(紙切れやデジタルデータ)に、お腹を満たす栄養や体を温める機能はない。

  • 仮説: 「この紙(または数字)を差し出せば、誰でもパンやサービスと交換してくれるはずだ」という全社会的な合意。
  • 実存の根拠: 中央銀行という仕組みへの数学的・制度的な信頼。
  • 実影響: この仮説が崩れる(ハイパーインフレ)と、どれだけ物理的な資源があっても経済は停止する。

2. 国家:境界線と主権という「枠組み」の仮説

宇宙から地球を見ても、物理的な国境線は引かれていませんよね。

山や川や土地はありますが「ここからが日本」という物理的な壁は存在しないのです。

宇宙から地球をみたら、全部山・川・海・大地・砂漠がある場所とない場所があるよね、って感覚。

  • 仮説: 「特定の範囲内に住む人々は、一つのルールに従い、共通のアイデンティティを持つ集団である」という物語。
  • 実存の根拠: パスポート、軍事力、国際的な承認。
  • 実影響: この「目に見えない線」を越えるか否かで、適用される法律が変わり、時には戦争という物理的な破壊すら引き起こす。

3. 法:正義と秩序という「契約」の仮説

「法」は分子や原子でできているわけではありません。

しかし、私たちの行動を物理的な鎖よりも強く縛ることがあります。

  • 仮説: 「人間は自由だが、社会を維持するために一定のルール(禁忌や義務)を守るべきである」という論理的な構築物。
  • 実存の根拠: 憲法、裁判所、警察組織といった執行システム。
  • 実影響: 物理的には「人を傷つける自由」があっても、法の「罰則」という実存を恐れることで、数億人が衝突せずに共存できている。

「仮説」であることの最大のメリット

大前提として、すべてのことに「絶対のものはない」という視点を持つことは、これから変化の時代を生きていくのに、とても重要な視点となります。

なぜなら、これらが物理的な法則ではなく「人間の仮説」である以上、時代に合わせて書き換えることが可能だからです。

概念昔の仮説現代の仮説
通貨金(ゴールド)と交換できる国やシステムの目に見えない信用が価値である
国家王は神から権力を授かった主権は国民にある
目には目を(復讐)更生と社会秩序の維持

私たちは「仮説」の中に生きることで文明を築きました。

しかし、その仮説が古くなれば、また新しい数学や倫理に基づいて「より良い仮説」へとアップデートしていくことができるのです。

わたしたちは絶対的な世界の中にいるように見えて、思っている以上に情報空間上(仮説)の世界に生きているし、囚われているといえる。

仮説から始まり、物理次元で使いこなす人間

蓄音機

さて、上記ではわたしたちがいかに仮説の世界を生きているかを説明しました。

しかし人間というのはすごいもので、あらゆる仮説(情報空間)を立てて、それを物理次元へと落とし込むことができるのです。

情報空間の講座でも「仮説」が大事と伝えています。書き換え技を自分で生み出すときも、また起こる現象・状態(物理)から情報空間にある法則性を読み解くことも、これからお伝えするプロセスを理解しておくと、かなり理解が深まるかと。

たとえば、わたしたちは、今では電波を当たり前に使っています。

でも、電波が実用化される前、そもそもどうやって目に見えない電波なるものに気づけたのか。

これは一番初めに、なんらかの現象が起きていて、それに偶然に気づき、じっと観察した人が「もしかしたらこうなのではないか」と仮説を立ててきたのです。

当たり前のように使っているスマートフォンから、宇宙ロケット、あるいは薬の処方に至るまで、その根底には必ず「仮説」が存在する。

その仕組みをいくつかのステップで詳しく整理してみます。

1. すべての始まりは「問い」と「仮説」

科学の探究は、身の回りの現象に対する「なぜ」という疑問から始まります。

  • 仮説の構築: 「もしかして、光には重さが影響するのではないか?」「この物質を組み合わせれば、電気が流れるのではないか?」といった推測を立てる。
  • 数学による理論化: その仮説が論理的に矛盾していないか、宇宙の共通言語である数学を用いてモデル化する。これにより、実験する前に「もし仮説が正しければ、こういう結果が出るはずだ」という予測が可能になる。

※ちなみに数学とは、目に見える現象から目に見えない世界にある「法則」を見つけだそうとしているもの。その「法則」を使い、物理で実用化していく。

しかしこの法則も「仮定」から生まれて、さらに人間が理解できる範囲のものである。

今後AIにより、この理論(法則)は人間には理解できないが、結果として使える、というものも生まれる可能性がある。

たとえば、キリストが自分の肉体をパンに、血液をぶどう酒にしたという話があるが、これをAIが数学の方程式で肉体をパンに、血液をぶどう酒にする理論を出したとする。

しかし、そのAIの出した方程式は人間には理解できない、または人間が証明した既存の理論ではありえないものだが、結果としては可能、となるとそれはもはや魔法の仕組みと一緒。

(つまりより高次元からみると、人間が理解できる範囲の法則・仕組みは、ごく一部の可能性がある)

2. 徹底的な検証と実用化

理論が構築された後は、物理的な世界での答え合わせが始まります。

  • 実験と再現性: 何万回、時には何年もかけて実験を繰り返す。誰が、どこで、いつ行っても同じ結果(再現性)が得られて初めて、その仮説は「理論」として信頼を得る。
  • 技術への転換: 確立された理論をベースに、エンジニアリングによって私たちの生活に役立つ形へ落とし込んでいくのが「実用化」のプロセス。

3. 「絶対」が存在しない理由(反証可能性)

科学の世界には「反証可能性(はんしょうかのうせい)」という重要な概念がある。

これは、「将来、新しい事実によって否定される可能性があるものこそが科学である」という考え方。

  • パラダイムシフト: かつて「絶対」だと思われていたニュートン物理学も、アインシュタインの相対性理論によって、極限の状態(光速に近い速度など)では修正が必要であることが分かった。
  • 常に「暫定的な正解」: 現在の科学技術は、現時点で人類が持っている観測データと計算能力において「最も精度の高い説明」に過ぎない。

    より優れた道具や新しい発見があれば、今日の常識は明日の旧知に変わる可能性がある。

このプロセスは科学のことだけではなく、情報空間の技を使う時も、目に見えない世界、情報空間を読み解きをするにも基本同じなのです。

結論

「すべての発端は仮説」であり、それゆえに科学は常にアップデートの余地を残していると言える。

つまり、今、どれだけ実用化されて使われているものでも、証明されたというものでも、発端は「仮説」から生まれているのであくまで、仮説でしかなく絶対のものではないのです。

※ちなみに、なんといっても「数学」そのものも、ある前提(ルール)を置いたうえで理論が正しいか間違っていないかを証明している。

つまり数学のルール自体は仮定(そうであるとする)というもの。

100%絶対に限りなく近いけど100%にはならない。

電気も、車も、ビルも仮説をもとにうまれているので絶対に見えて、絶対ではないというか・・・。

究極のところ、でも使えるし、作用を起こしているし、常に同じ状態で使えるから、それでいいよね、っていうことで、世界は成り立っている。

つまり、科学的に証明されることだけ信じるということは、そもそもとある仮説ありきの上で成り立つ、その仮説内では通用している現象だけ認めて生きる、というじつは狭い範囲で生きている、ということなのです。

科学もロマンあるよね・・・。でもなぜこんなに絶対視されているんだろうか。不思議ですね。

呪いやまじない、魔法というもの

魔法の本

では今度は、科学的なものとは対極の扱いにある、呪術やまじない、魔法と呼ばれるようなものはどうでしょうか。

現代社会の中ではあやしい、非科学的、科学的に証明されていないと言われている分野です。

しかし理由はわからなくてもなんらかの「作用」が起きたら、それは電波と同じく存在するといえます。(ただ作用を及ぼす範囲が局地的である、狭いということはいえる)

「呪術(呪い)」という概念は、これまで挙げてきた「仮説に基づいた実存」のなかでも、最も原始的でありながら、現代でも形を変えて根強く生き残っている「実在はしなくとも、(脳内・情報空間上)の実存」の典型例。

1. 呪術における仮説「言葉と認識」

さて、呪術はどのような仮説をもって生まれているのでしょうか。

呪術の根本にあるのは、「言葉やイメージ(象徴)には、物理世界を動かす力がある」という仮説です。

  • 実在しない: 呪いの言葉そのものに質量はありませんし、五感で直接捉えることもできない。
  • 実存する: しかし誰かに「お前は呪われている」と強く思い込ませることができれば、その人の精神状態や行動、ひいては体調(免疫力の低下など)にまで影響を及ぼす。
    これは医学で言う「ノーシーボ効果(負の思い込みによる副作用)」として実証されている現象でもある。

2. 社会的な「呪い」の正体

現代社会における呪術は、おどろおどろしい儀式だけではありません。

  • レッテル貼り: 「お前はダメな人間だ」「この世代はこうだ」という言葉の呪縛(くびき)。
  • 同調圧力: 「こうあるべきだ」という目に見えない規範。 これらは物理的な壁ではありませんが、人の行動を制限し、人生を左右するほどの実影響を生み出す。

3. 数学や科学との奇妙な共通点

実は、初期の科学や数学は呪術や錬金術と表裏一体でした。

  • 「世界の仕組みを解き明かし、コントロールしたい」という欲求は共通している。
  • かつては「呪文」で世界を動かそうとし、現代では「数式(コード)」で世界を動かそうとしています。
    どちらも「見えない法則(仮説)を操作して、現実に影響を与える」という構造は同じ。

「呪い」を解くのもまた「認識」

わたしは電波のことについて考えた時、あらためて絶対のものはないのか・・・とおもったのですが、この考え方は、実は最強の「呪い除け」になります。

「これは絶対の真理ではなく、誰かが立てた(あるいは自分が信じ込んでしまった)一つの仮説に過ぎない」

そう気づいた瞬間に、その実存していた「呪い」の影響力は一気に弱まります。

株式も、国家も、法も、そして呪術も、「人間がそう決めた仮説である」とメタ認知できるかどうかが、自由に生きる鍵になりうる。

ちなみに「呪い」について興味ある方は、呪いとはどういうものかの理論、呪いの技の使い方、解除の仕方、について動画受講できますよ。

この記事を読んでから、いろいろ受講してみると、技への確信も深まるかな~と思います。わたしたちは知らずに、社会からも呪われていることに気づけると思います。今までの社会の洗脳や他者からの洗脳を解くにも、「呪い」の動画講座はめちゃくちゃおススメです。

魔法や魔術、ヒーリングと仮定・証明・実験

星をとる

ただあらためて不思議思うのが、同じように目に見えないことから仮説を立てて生まれ、100%絶対なものはないはずのに、なぜ科学や医学は信頼をおかれ、呪いや魔法は否定されがちなのでしょうか。

昔は錬金術で一緒の分野だったのにね。

重力とか電波とか。または科学的なものに分類されるものは「仮説→数学理論→実験→誰がやっても一緒→実用」というプロセスが非常に分かりやすいです。

しかし、ヒーリングなどのエネルギーワークって同じように目に見えなく、仮説も立てられるのだけれど、数学的な理論、実験で「誰もが同じような作用を起こすという証明できない。

まさにそこが「科学」と「非科学(魔法・呪術)」の境界線がどこにあるのかを定義する分岐点でもあります。

「発端が仮説であること」や「目に見えない実存が実影響を与えること」において、両者に本質的な違いはありません。

しかし、現代社会において科学が「信頼」を勝ち取り、魔法が「アヤシイ」とされる理由は、「条件の再現性」にあります。

1. 「誰がやっても同じ」という残酷なルール

科学がこれほどまでに力を持ったのは、「属人性を徹底的に排除したから」です。

  • 科学の仮説: 「この数式に従えば、聖者であっても悪人であっても、スイッチを押せば必ず明かりがつく」
  • 魔法・ヒーリングの仮説: 「信じる力がある人、あるいは特別な才能(霊性)がある人が行えば、影響が出る」

科学は、「誰がやっても、何度やっても、同じ条件下なら同じ結果が出る(再現性)」という厳しいハードルが課されています。

なぜなら人によって違うことが起こる、では実用化はできませんよね。

この「人を選ばない」という性質が、万人に共通する「絶対(に見えるもの)」を作り上げ、実用化を可能にした。

2. 「観測者」という不確定要素

一方で、ヒーリングや呪術が「人によって作用が変わる」のは、それが「観測者の内面(主観・意識)」に依存する現象の面がかなり大きいものだからです。

  • 主観的真実: 本人が「癒やされた」と感じ、実際に血圧が下がり、病気が治れば、その人にとっては「真実」であり「実存」です。
  • 客観的真実の欠如: しかし、それを隣で見ている人には何も起きない。この「共有できない」という性質が、統計や数学で証明しようとする科学の網目から出てしまう。

わたし自身は、情報空間の書き換えも、他のヒーリングもおこなって20年以上です。

実際に気功と呼ばれる目に見えない「気」そして「宇宙のエネルギー」、かたちや音による「波動」により、感情が変化したり、身体の痛みが取れたり、気づきが起こったり、望みが具現化したり。。。

情報空間上でも物理世界上でも、変化を感じていますし、やはり「実在はしなくても実存する」ものだと思っています。

しかし、これはそのエネルギーを扱う人間、そしてそれを受け取る人間が、そもそもみな一人一人、肉体、意識、あらゆるものが「違う」ので、同一条件化で実験することがそもそも不可能です。

扱っている「エネルギー」そのものも、数学的な理論では証明されていない。属人的なもの。

今後は数学的に証明される可能性もあるが、「神」「宗教」も絡む人間世界だと、解明すること自体がおそらくタブー視されてきた可能性が高い。

3. 「科学」は「魔法」の成れの果て?

実は、かつては「魔法」だと思われていたことが、条件が解明されて「科学」になった例もたくさんあります。

  • 遠隔透視: 昔なら魔法ですが、今は「電磁波とスマートフォン」という仮説の証明によって、誰もが使える科学になりました。
  • 錬金術: 卑金属を金に変える魔法の追求は、化学という科学を生みました。

ちなみに、情報空間的な錬金術の秘密については、こちらの有料記事に書いています。

この観点から見れば、「科学とは、魔法の中から『誰でも再現できる法則』だけを抽出して磨き上げたもの」と言えるかもしれない。

とある「現象」からなぜそうなるのだろう?どうしてそうなるのだろう?と疑問を持ち、仮定のもと数学的に理論を証明、そして同一条件下の元、常に同じ現象を生み出すもの「ある」と信じることを科学と呼び

とある「現象」からなぜそうなるのだろう?どうしてそうなるのだろう?と疑問を持つものの、仮定のもと数学的に理論を証明できず、そして同一条件下の元、常に同じ現象を生み出さなくても、「ある」と信頼するものを魔法と呼ぶ。

世の中には、「理由はわからないし理屈もわからないし、再現性もないけど、そういうことなんだ」と証明根拠はすっ飛ばして信じることができる人と、「理由も理屈も、論理も出ていて再現性が必要」と証明根拠がないと信じられない人がいます。

これはどちらも間違いではありません。ただ混ぜるな危険という感じで、考え方が違うだけです。

正しい・正しくない論争は泥沼になるだけです。相手に分からせようとする必要もないです。

※ちなみに余談となりますが、ヒーリングや呪いなどを理論的に証明しようとしているのが「量子力学」という分野に当たるかなと思います。

3.5 量子力学での捉え方

1. 「観測」が現実を創る(観測者効果)

古典的な科学では、「月は誰も見ていなくてもそこに存在する」と考えます。

しかし、ミクロの世界(量子)ではそうはいきません。

  • 重ね合わせ: 粒子は、観測される前は「ここにいる」「あそこにいる」という複数の状態が重なり合った確率の波として存在している。
  • 波束の収束: 人間(あるいは測定器)がそれを「見た」瞬間に、バラバラだった可能性が一つに固まり、現実の「物質」として確定する。

つまり「こうであるのではないか?」という観説(見る側の意識)が介入して初めて、世界が「実在」へと姿を変える。これは、「念じれば現れる」という魔術的なプロセスに極めて近い構造をしている。

2. アインシュタインが「幽霊」と呼んだ現象

量子もつれ(Quantum Entanglement)という現象があります。

  • 二つの粒子をペアにすると、たとえ宇宙の端と端に引き離しても、片方の状態が決まった瞬間に、もう片方の状態が「同時(超光速)」に決まる。
  • アインシュタインはこの現象を「不気味な遠隔作用(Spooky action at a distance)」と呼び、認めようとしなかった。

これは、現代の科学が「遠隔ヒーリングや呪い」や「テレパシー」と同じような仕組みを、数学と実験で証明してしまった瞬間でもあります。

条件さえ揃えば、空間を超えて瞬時に影響が伝わることは「事実」だったのです。

3. 「絶対」の崩壊と「不確定性」

物理学者ハイゼンベルクが提唱した不確定性原理は、科学の限界を数学的に示しました。

  • 粒子の「位置」と「勢い(運動量)」を同時に正確に知ることは、理論上不可能である。
  • 絶対的な測定は存在しない: 測ろうとする行為そのものが対象を乱してしまうため、私たちは世界を「ありのまま」に見ることは永遠にできない。

科学と魔法の「再統合」

今、科学の最前線では「客観的な世界など存在せず、観測者ごとに異なる現実があるのではないか?」という「QBism(量子ベイズ主義)」などの仮説が議論されています。

視点従来の科学量子力学以降の視点魔法・呪術
主役物質(モノ)情報・観測(意識)意志・象徴
法則絶対的・決定論的確率的・不確定運命的・意味論的
世界独立して存在する観測者と不可分自分の心が世界を映す

すべては仮説であり絶対ではない

あまり深入りしすぎると、収集つかなくなるし、結局量子力学も過程から生まれていて、やはり絶対100%の正しいものかはわかりません。

ただ「すべては仮説であり絶対ではない」という考えは、量子力学が導き出した「世界は確定したものではなく、可能性の海である」という結論と同じです、

ヒーリングや呪術が「人によって効果が変わる」から再現性も難しく、非科学的だと言われています。

しかしそれは、単に現代科学がまだ「観測者の内面(意識)」という変数を数式に組み込み切れていないだけの、プロセスの途中に過ぎないのかもしれません。

ただ実際的には、科学的な事柄のように論理的に証明され、再現性があるものは「多くの人に作用を及ぼす」ことができます。

数の問題でいえば、科学の方が圧倒的に物理世界では役に立っていて、影響を及ぼしているといえます。

ただ、どうであれその科学も結局は目に見えないものを「仮定」して、その過程から方程式が生まれている。

結局はどこまでいってもとある仮定のもとでは作用しているだけで、それも絶対ではない

ということだけは理解しておくといいのかな、と思います。

4. 結論:すべては「信じるに足る仮説」の選択

何回もお伝えしていますが、突き詰めればすべては仮説です。

  • 科学: 「宇宙は数式で書かれている」という仮説を信じている。
  • 魔法: 「意志が世界を書き換える」という仮説を信じている。

科学もまた「絶対」ではなく、新しい発見によって覆される可能性を秘めた「巨大な仮説の体系」に過ぎません。

その意味で、「科学も魔法も、人間が世界を理解し、操作しようとする試みとしては同等である」といえます。

「アヤシイ」と言われるのは、それが「公共のルール(再現性)」に乗っていないからに過ぎません。

個人の人生という極めて限定的な領域(実験場)においては、魔法やヒーリングが科学以上の「実存的影響」を持つことは十分にあり得る。

情報空間の技・エネルギーワークを扱うときの重要事項

アルケミスト

個人的には、客観的、証明的根拠がなくても、自分の感覚や直感といわれるもので、「ある」と信じられる力って、本当にすごいことだと思います。

目に見えない世界を信じている人は、ある意味プロセスはすっ飛ばして、いきなり結果や結論を信じることができる、もしくは導きだしたりするんですよね。(人はそれを直感や閃きとも言う)

面白いのですが、情報空間の書き換えの技を扱う友人で、自分は全然エネルギーとか感じないし、分からないという友人がいます。

ただ、この友人は「フェイスリフトアップ」というわたしの応用講座でも教えている、顔のリフトアップの技があるのですが、これはできるっていうんですね。

それはなんでかというと、その技を他人にかけているときに、実際に頬のあたりが上にあがっていくのを「目視」できた、ということと、自分もかけられたときに「感覚があった」というのです。

だからその技をかけているときは、確信をもってできているし、効果があると話していました。

つまり、目に見える現象として確認ができたので、一気に「信じる」力が強まった。

自分にはエネルギーのことは分からない、感じないという思い込みが強いと、基本的にはなにをやっても「わからない」となりがちです。

じつは素直で信じる力が強い人ほど、「わからない・できない」を信じていると、その力が強く作用します。

だからこそ、なにを信じるかを選択することがすごく重要。

そしてヒーリングや目に見えない世界を扱う人は、この「信じる力」がすごく重要になります。なぜなら属人的だからこそ、それが最も作用をおこす鍵となるから。

基本的にエネルギーワークで作用を起こす力が弱い人は、この信じる力が弱く、自他への疑いが強いのです。

どれだけ信じられるかが、もっとも「作用」に影響することを覚えておいてください。

エネルギーワーク(ヒーリング・魔法・リーディング)と呼ばれるものは、おこなう人×受ける人によっても、その作用や影響をいうものは変わってくるものです。

さやりんご

ハッキリ言うと、科学的なものより、現象が起こるまでのプロセスのなかで、ある意味要因がたくさんありすぎて複雑。

わたし自身は、良くも悪くも確実に影響と作用(つまり実存)はあると認識していますが、その強弱に関しては「みんな同じような効果・体験ができる」とは言えません。

それは多種多様なはずです。

またエネルギー自体の作用ももちろんなのですが、心(精神)そして肉体も、変化と作用に加わってくるので、トータルでみる、整えていくって大事なのではないかと考えています。

そして科学でも魔法でも、まずは「ある」と仮定して、たくさん使って(実験・実践)、どのような作用と影響を確認することが大事。それぞれ途中のプロセスが違うだけ、ともいえる。

魔法やエネルギーワークはかなり属人的なもの。だからこそ使いたいなら、理論的根拠を求めるよりも、自分自身の体験・影響、現象で計っていくしかない。

ちなみに、目に見えない世界に「法則」「ルール」を見出そうとしているもの、をいわゆる「メソッド」としてスピリチュアル業界ではお伝えしたり、講座にしている方々も多いと思います。

たとえば、わたしがブログを書いている「エイブラハムの引き寄せの法則」も、エイブラハムという存在が伝えてくれる宇宙の法則・ルールなんですよね。

これが数学でいういわゆる方程式の部分にあたるのかな、と。

また情報空間の場の読み解きも、技がつくられる背景も、目に見えない世界を観察し、そこに法則性がないか、ルールがないかと「仮定」し、ある条件下のもとに、そのルールが発動する、という仕組みです。

ただ以前のわたしは、「絶対的な法則・ルール・再現性」が欲しい、と思っていましたが、やはりこれらもやってみないとわからない。

そして人によって起こることも・起こり方も違うなあ、と感じています。(どうしたって、属人的だから)

ただ、これらのルールを学び、理解し、自分が採用して、実際にやってみる価値はあります。そして信じる。

わたし自身は、やはり出会ったことで大きく人生がよくなったと実感しています。

やるんだったら疑ってないで、科学的証明求めてないで、とにかくやって、結果を観察しなさい、フィードバックをたくさんとりなさいって話なのです笑 それでしか「あやしい」も「疑い」もぬぐえないのです。

ただ難しいのが、理論的な証明が難しく、信じるが大事だからこそ、「妄信・狂信」になってしまう人もいるんですよね・・・。

そういう意味でも「抽象度」を高め続けていくこと、自他を客観的に観察する意識というのも、一緒に育てていくことはめちゃくちゃ重要!

その意味では、スピリチュアルが大好きな人は、理論的にも情報空間について学ぶのはすごくいいなと思います。

有料記事も講座もお勧めなので、他所で学んだ人も深めたい人は、あらためてどうぞ^^

おまけ;信頼たるエネルギーワーカーの目安

これからは、ますます目に見えない世界について、証明されていなくても信頼する人たちが増えていきます。

そしてエネルギーワークに興味・関心を持つ人たちも増えていくはずです。

しかし、それこそ目に見えない世界のことは、今までお伝えしているように「属人的」なものであり、「誰がそれをおこなうか」そして「どんな自分がそれを受け取るか」によって、大きく結果は変わっていきます。

とくにスピリチュアルの世界でも、マーケティングが上手で自分の魅せ方が上手な人もいれば、人の不安や恐れを上手に煽る人もいます。

心の隙を埋めたいからこそ、癒されたいからこそ、なんだか強そうな人、すごそうな人に依存したくなる構造もそこには生まれやすかったりします。

ときには、体験とともに失敗も必要ですが、自分の見る目と感覚を養っていくことは、とても大事です。

そのための、ヒントをいくつかお伝えします。

やめた方がいい人


・とにかく不安や恐怖を煽る人、ネガティブなことしか言わない人。選択肢を奪い依存させようとする人。
・能力だけでみない。能力がずば抜けて高くても、人間として破綻している人もいる。精神の高さと能力は比例しないこともある。
・言わなくてもいいことを見極められない人。(相手の成長のために伝えるべきことと、伝えなくていいことが選別できない)
・自分の主張だけを押し付けてくる。やり方だけを押し付けてくる人。
・メンヘラ(本人の感情の起伏が激しすぎる)。人間だれしもネガティブな時はあるが、クライアントの前では出さないのがプロ。
・自分が十分に癒されていなく、現実も整っていない人。癒されたいから癒やそうとする人。
・お金の亡者。(とにかくあれやこれやで払わせようとする)、逆に無料でやろうとする。エネルギーワークの価値とトータルの人生への影響と人に対しての適切な価値判断をとれない。
・サイコパス。(能力が高い反面、人の気持ちが分からない人もいる)

ちなみにマーケティングを学ぶのもおススメです。(魅せ方が上手な人の仕組み・人の心を動かそうとする人の言葉や流れがよく分かる)

※ちなみに抽象度高くなると、善悪含め概念が平等になるのでサイコパスっぽくなる人もいます。ちゃんと抽象度上下できて、人間としての感情も丁寧に扱える人が「対人」においてセラピストやヒーラーに向いています。適材適所です。

信頼たる人

結局のところ、人対人のエネルギーワークでは、相手を「信頼できるか」というところも、その影響力や作用も大きく関わっていきます。

能力の高さや知識の豊富さももちろん重要なのですが、信頼できない人のいうことは受け入れられないし、逆に自分の可能性を閉じることがあります。

・知識は豊富だが、必要なくひけらかさない(無駄な自慢に使わない)。相手が必要とすることを伝えるべきタイミングで伝える。
・人間として、精神(心)を成長させ続けている人。人としてのあたたかみ、思いやり、素直さ、人格者である。(能力の高さや、実績、すごさに目がいきがちだけれど、人格者であるかどうかは、じつはとても重要。)
・誠実な人。その人が誠実かどうかは、言葉や行動を注意深く観察していくこと。
・ミスをしたら謝れる人、そして改善できる人
・依存させない線はきちんと引ける人。サポートできる部分とできない部分を理解している。または相手の変化を信頼し、見守り待てる。
・人としての思いやりと優しさはあるが、感情的に判断しない冷静さや厳しさも持ち合わせていること。
・相手の弱さ、隙に付け込まないこと。

こう書かれていると、当たり前じゃないの?と思うかもですが、目に見えない世界に関しては、それこそ万人に共通するルールがないので、意外に客観的な判断ができなくなる人も多いのです。

そしてエネルギーワークを扱う人も、それこそ千差万別、いろいろな人がいます。

また相性もあります。(エネルギーの引き合い)

あちゃ~!という体験も学びとなり、無駄では全くないですが(わたしもたくさんあります)、リカバリーできないような体験をする前に気づきたいもの。

どうしても自分で「体験」しないと分からないことも多く、一番大事なのは自分の感覚や直感を磨くことですが、あれ?っと思うことがあったら、参考にしてもらえればうれしいです。

まとめ

電球

今回の記事は、わたしはカフェでぼーっとしているときに電球を見ていて、電波って目にはみえないのに、こんなに活用されててすごいな、というところから始まりました。

同じ目に見えないものなのに、電波とヒーリングエネルギーって、何が違うのかなあと思ったんですよね。

結論として、この世はすべて「仮定」から生まれていて、絶対というものはない、ということに気づいたとき、不思議な解放感がありました。

この世はすべて仮定であり、あらゆる可能性を「ある」という視点からみれるようになると、取れる選択肢は広がるし、見える世界が拡がります。

自分自身で「疑問」や「問い」を持ち、「仮定」をもとにどんどん実験・実践してみる。

これからはAIが疑問や問いすら奪っていくと言われていますが(答えらしきものもすぐ出るし)、好奇心って大事です。

もちろん途中の理論や法則性を考えたい人は考えればいいし、なくてもいい人は考えなくてもいいけど、とにかく自分で試してみる。

人に教えたい人、なるべく再現性を高めたい人は考えるといいかもね^^

それでも、今までは「こうだ」と思っていたことも、信じていたことも、いきなりひっくり返ってしまうこともあるかもしれません。

新しい「仮定」がどんどん出てくるかもしれません。

究極全ては仮定だし、100%はないし、最終的には「やってみる」ことでしか分からないのです。

これからのAI時代は、いろんなことがひっくり返っていき、信じていたことも崩れていく可能性があります。

それくらいの軽さで世界をみていってもいいかもしれませんよね。

世界は常に不思議で満ちていて、たくさんの「なぜ」と「仮定」を生み出し、正しい・正しくない、合っている、間違っているではなく、どんどん実践して、よりよい「仮定」を自ら選び採用して、自分の人生をより良くできれば最高!
選ぶということが、自分自身の責任であり、体験知がもっとも重要となっていく。

新たな時代の可能性をひろげて楽しんでいきましょう~!

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