新時代の魔法使い!情報空間を操って望む世界を創造する

曼荼羅


昔の時代の魔法使いとは、簡単にいうと知識を膨大に蓄積して、何代にもわたりデータが残っているので、度重なるデータを仮説と検証によって感覚値で分かるようになっていった人をいいます。

その人たちは「決まったことが起きる世界のパターン」を見つけた人たちです。

たとえば占星術も星の位置によってどのようなことが起こる確率が高いかなどデータを取って、未来に起こることを予測して的中させていったりしたんですね。

また医療や物質の結合などでも、検証と実践を繰り返し、新たな技術を見つけていったりもしました。

◎占星術、四柱推命などは天文学へ変わっていき
◎錬金術は発展して医学、科学、化学の分野へ広がっていった。

これらが今までの時代の不思議な現象を起こす、魔法みたいなことを起こす人たちが行ってきたことです。

これからの新たな時代には情報空間が拡がっていきます。

この情報空間のなかで新たなパターンを見つけ、かつての魔法使いたちが行っていたようなことを行うのが「情報空間の書き換え」の技を扱う人たちになります。

この記事では情報空間とその書き換えの技についてお伝えしていきますね!

目次

情報空間という概念もいづれ普通のこととなる

情報空間の書き換えなどと言われると、今は「なに?あやしいこと?」と思われるかもしれません。

しかし、これが占星術などのように多くの人の間で普通に行われ始めると「普通のこと」となっていきます。

たとえば江戸の時代には「スマホ」はありませんでした。

その時代にはスマホがあっても怪しいと思われて、もしかしたら牢屋にいれられてしまうことだってあるかもしれません。

しかし、今の時代にスマホを持っていな人はほとんどいないし、持っていない方が「え?どうやって生活しているの」って思われてしまいますよね。

だからこそ、今の段階で、なぜ情報空間の書き換えで「物理空間」が変ってしまうのか、そのメカニズムを理解して使いこなしている状態になることが大事なのです。

時代の移り変わりのタイミングでは、どのようなことも早くにポジションを取った方がよい。

情報空間を書き換えると物理が変わる

日本画

情報空間を書き換えると物理空間(現象)が書き変わるのは、例えば社会ルールなどもです。

日本の法律ではお酒は20歳からという法律があります。

しかし世界ではお酒が法律で禁止されている場所もあります。そういう場所ではお酒は飲めません。

何かの感染病が流行り、自粛するようにと情報が出ると強制ではなくても、多くの人が家からでなくなります。

このように物理空間(現実)は情報空間に左右されるのです。

感情、常識、価値観、基準、ルール、思考癖、マインド、自信、合い、想い、体の使い方、これらは全部情報になります。

→情報であれば書き換えることができ、書き換えると物理空間が変わる

よくできた科学やプログラムは魔法に見えるといわれます。

大昔の人から見れば、飛行機が空を飛んでいることも奇跡に見えますよね。

すごい人の行動パターンの結果も神の所業に見えることだってあります。

凡人のわたしたちがこれを活用するには、魔法のように見える(でもこれからは多くの人が使えるようになる)「情報空間の書き換え」が重要なのです!

情報空間の書き換えは極少人数で昔から行われていた

これからの時代は情報空間の書き換えも当たり前になっていきますが、じつは昔から極少ない人たちは、すでに活用していました。

気功、魔法魔術、陰陽師、密教などあたりが情報空間操作をかなり行っていた分野であり、人たちなのです。

そして、どんなことも一般的な事より少数派が気づいていることの方が価値は高い。

彼らが使っているのは「共感覚変換」と「気功」の気脈です。

気功=魔法魔術の体(テイ)の良いもの。陰陽師、密教も似てるものを使っています。日本人はとくに「気」に造詣が深い民族なので「情報空間操作」が得意な人は多いでしょう。

日本人はこれだけ感じに「気」を使うくらい目に見えないものに敏感で体感覚的に捉えられる民族なのです。

気が合う、元気、雰囲気、空気を読む、陰気、容器、運気、人気、勇気、気持ち、嫌気、色気、内気、男気、活気、凶器、生意気、根気、殺気、乗り気、覇気、気合、気づく などなど

気功を使った情報空間操作

光を集める

気功の基本は、意識を向けた先に気血が集まります。

たとえば、今手のひらを太ももにあてて集中するとポカポカしてきますよね。

気というのは触れないので「情報」です。つまり意識(情報)を向けたところに情報が集まるので、結果血の巡りがよくなります。(=物理も動き始める)

情報を先に書き換えると物理が変わるということ

意識を向けると、施術側も治療される方も意識がそこに向かうので、そこの気の流れがよくなり気血が集まって結果的によくなるメカニズムです。

よく日本では体の痛いところに手を置いたり、手かざしで癒すなどがありますが、手をかざすのはその行為によって「意識」が向き、そして集中すると「トランス」に入りやすいからです。

トランスに入ると、情報空間にアクセスしやすくなります。

情報空間操作には「気の玉」という手のひらのなかに情報(気)を集めて「気の玉」をつくる所作があります。

この気の玉をつくるために、同じ所作を繰り返すことでも「トランス」に入れます。

情報空間を書き換えるにはトランスを利用する

そもそもトランスとはなにかというと「変性意識」のことを指します。

もっと簡単にいうと脳波の状態がどのようになっているかということです。

人の脳波の状態は下記のように分類されます。

β波(ベータ波)14~30Hz 通常の意識状態
α波(アルファ波) 8~13Hz リラックス・軽い瞑想状態
Θ波(シータ波) 4~7Hz 深い瞑想状態
Δ波(デルタ波)1~3Hz 睡眠状態

現実創造にアクセスできる周波数は、Θ波の脳波状態のとき
→ここを意図的につくり上げたい。

情報空間操作で「トランス」に入るときは、この脳波状態を意図的につくることを意味します。

トランス(変性意識)に入った状態で、ゴール(理想の未来)をイメージし「すでにそうなっている状態」を五感でフルに臨場感たっぷりに感じてみる。
→脳が勘違いしそれが当たり前のことだと認識する。→現実化していく。

先ほどの話になりますが、なぜ気血が集まるのかは、そこに目に見えない情報があるから集まります。

情報(意識)が脳に伝播し、脳から体に発信して、そうさせている。

これを抽象化して見てみると、世の中は物理よりも情報の方が上位概念だといえます。

情報の方が軽い、希少、自由、形を変える性質をもつ、これらは抽象度の上位性質

だから貴重な情報や何かしら良い情報を持っていると人が集まります。人が集まると結果的にお金も集まってくるのです。

なので新しい時代(風の時代)には、お金よりも情報に価値があることをよく理解しておきましょう!

トランスの状態はどんな状態か

情報空間操作では、脳を変性状態に変えた状態でなにかに「意識を向ける」ということが大切です。

「気の玉」をつくるときなども意識をそこに向けますが、意識を向けるということは一生懸命に念を込めるということではありません。

トランスに入って1点を見ながら意識はやわらかく置くだけで、周りをぼーっと見渡している状態です。

たとえば体の患部に対して意識は向けるけれど、集中しすぎるとズレます。意識を向けながら全体をぼーっと見る感覚になります。

気の玉を使った情報空間操作の技とは

宇宙

情報空間を操作する技はじつはたくさんあります。

ただどの技にも共通して基本(ベース)となる状態があり、それが気の玉を使うことです。

気の玉はどのようなものかというと、手と手の間に目に見えないボールを持っているような意識をもって、前後に触っていって気(情報)を集めてくる技になります。

気の玉を作っていると、だんだんと手と手の間のあたりに、もやもや~っとした感覚を感じ始めるようになります。

気の玉をつくることで、下記の状態をつくることが出来ます。(脳の状態を変えていく)

・トランス(トランスに入って技を使う)
・同調(同調することでより相手の情報を深く理解する)
・共感覚(気の玉は本来視覚・聴覚・味覚などの感覚器で感じるものを「触覚」に集約させて共感覚変換を起こしている。)

気の玉をつくること自体が簡単な所作に集中させるので、トランスに入りやすい状態をつくってくれるのです。
(単調作業など、一定のリズムで同じ所作を繰り返すとトランス状態に入りやすくなる)

そしてトランスに入ると相手の情報をよりリアルに感じ取りやすくなり、同調しやすくなるのです。

同調とは・・・・相手や周りの気(エネルギー)状態を感じ取れる状態。

気の玉をつくることで、トランス・同調・共感覚この3つが常にセットで動いていると思ってください。

気の玉をつくることをベースとして、情報空間の書き換えにおける様々な技を使えるようになります。

気の玉を使った技とは何か?

世の中には様々なヒーリングや能力者と呼ばれる方々もいますが、基本的に彼らが使っている技はだいたい3つに集約されます。

・浄化
・封入
・結界

〇〇ヒーリング、浄化、ブロック解除、〇〇プロテクション、金運アップなどいろいろな名前があるのですが、内容的にはおおまかに3つに分けられるのです。

この3つができるようになると、いろんな技として応用ができるようになります。

じつは情報空間自体は「区切り」というものがありません。どの位置にどの情報があるかなどは自由なのです。

そのため「結界」「封入」「浄化」というものは、情報空間のある部分からある部分までに区切りをあえてつけたものになります。

抽象度で見ると、上位概念のなかに、結界として区切ったもの、封入をして区切ったもの、浄化として区切ったものというものがあり、その下に具体的なものが包摂されています。

たとえば、よくある魔除けのブレスレッドやお札というのは、自分の身の回りを守ってくれる(結界を張ってくれる)ものとして区切れば結界に包摂されます。

呪いというものも、相手の中に呪いの念を「入れる」という区切り方をすると、封入のなかに包摂される、となるのです。

(上位概念が何になるかによって、包摂される場所も移動します)

そしてこれは「アルケミストたちの秘密(リンク)」でもお伝えしたように、アルケミストたちは

鉛(=卑金属=汚れを内包)から「汚れ」を取り出だすことで完全性を帯びて貴金属(=黄金)になる、という考え方をしています。

情報空間でも同じで、ある状態(情報)から、汚れ(情報)を取り除く(浄化する)、新しい完全性を付与することができるればいくらでも黄金ができる、ということなのです。

なので情報空間上の「浄化」「結界」「封入」という技を使えるようになるだけで、あなたの人生は大きく変化させることができるのです。

情報空間の書き換えを行うためのベースの理解

湖に映る木

情報空間を書き換える技を使うには、無意識の力を使っていきます。無意識は作業が早いからです。

なぜ作業が早いかというと、自転車に乗るときの要領と同じで、自転車に乗るときは右足から漕いで左足を使ってなどいちいち考えないですよね。

文字を書く時もペンはこうもって、この字はここから線を引いてなど考えません。

このように無意識にまかせると、考えなくていい、判断しなくていいので無意識に任せると迅速にでき、結果が出せます。

ではどうやって無意識の力を使えるようにするかというと、「トランス」の技を使って無意識状態(脳波の状態)をまずつくりあげる。

トランス状態に入り脳波が変わると、情報空間によりリアリティを感じられるようになり技もかけやすくなる。

新しい定義をつくるときに言葉を駆使する。

情報空間の定義の書き換えは超強力です。それだけで世界が書き換わります。

物事や出来事というものは本来ただそうあるだけであり、中立であり意味もありません。

たとえば雨が降った、という状態は雨が降った、それ以上でも以下でもありません。

しかし通勤途中で雨が降ってきて服が濡れて気持ち悪いということを何度か体験すると、雨が降る=嫌なこと・不快なことという定義をつけるようになります。

でも逆に日照りがずっと続き、今にも死にそうな状態で雨が降ったとしたら、それは恵みの雨と定義され、心から喜ばれるものになります。

このように起こっている事象・人・ものごとに対して、なんらかの見方・考え方をそれぞれ持ち、この人はこんな人だ、あの出来事はこういう意味があった、、、など人は世界に対して独自の定義(意味づけ)を行うのです。

つまり自分が見たいように世界を見て、意味づけし、反応して行動して世界を創造する。

わたしたちはあらゆることに意味づけを行っていますが、逆にいうとこの意味づけは自由自在に変えられるものなのです。

そして今までNOだと思っていたもの(意味づけしていたもの)がOKになった(意味づけを変えた)瞬間に人生が変わります。

重要だと思っていたものが重要ではないになり、重要じゃないと思っていたものが重要であるに変わると、反応が変わり、行動が変わり、世界が変わっていくのです。

この時に重要になるのが「言葉の使い方」です。「言葉」を通してそこに紐づけされている情報空間にアクセスしていけます。

また情報空間には「区切り」というものがありません。あなた=わたしの世界です。

そのため「言葉」を使って、「わたし」と「あなた」を区切って技をかけていくことになります。

そのため、情報をどのように定義して区切るかも重要なのです。

この時に区切りとなる言葉の使い方と物事をどのようにみるか(抽象度)がとても重要になります。

技も使って情報空間も書き換えていきますが、言葉を使った相手に対する定義づけの書き換えもやっていくのは大切です。

情報空間に存在する恒常性維持

情報空間においても、恒常性維持機能があります。

あなたのなかにも「選択基準」「価値観」「観念」「感情」「収入」「性格」「設定」「人間関係」「ブランド」「信念」それぞれ自分なりのものを持っていて、それはなかなか変わらず、維持し続けることがほとんどです。

でもこれをひとつひとつ書き換えていけば、人生が大きく変わります。いくらでもゼロから新しい人間になれるのです。

情報の書き換えのベース

アルケミスト2

情報は物理とは違って自由にすぐに書き換えができます。(物理は形を変えるのに時間やものが必要だけれど、情報はすぐに書き変えることが可能!)

書き換えるというのはまったく別のものに変えるということです。

たとえば物理ではミケランジェロの像をビーナスの像にするのは時間もお金もかかりますよね。

しかし情報空間のなかにある「自分が稼げない」という思い込み(情報)を「自分は稼げる人だ」という情報に変えるのはすぐできます。

そしてその情報を書き換えるために「共感覚×同調×トランス」の技を使うのです。

共感覚はどういうものかというと、シナスタジア=五感を変換する力のこと。

たとえば、黒い壁をみると苦い味がする人は、視覚(色を見て)から味覚(味がする)という変換を行っています。

他にもある音楽を聴いて、色を見る人もいます。固い音、柔らかい音、温かそうな人、冷たそうな人、などの表現も日本ではわりと普通に表現することがありますが、これらも全部共感覚変換です。

見たもの、五感で感じた情報(波動)を他の感覚器で変換させて感じているのです。

情報空間の技はこの理論を使って、頭のなかで見たものを手触り(気の玉)として変換できることができるのです。

音も手触りに変えられる、聴いた音も手触りに変えられる、味も手触りに変えることができる。

「手触り(触覚)」は、実は一番変なバイアスがかからずに感じ取れることができる器官。

たとえば視覚だと「イケメン・美女」は「性格が悪い・もしくはよい」という見た目にまつわる思い込みが発動しやすく、その人の情報をフラットにキャッチしにくい。

「手触り」だとその人や物事にたいする情報(つまりは波動)をフラットにキャッチできる。

音を聞いてそれを気の玉にして、手の中でどのような波動なのかを感じることもできますし、もし誰かの感じたかったら、誰々さんの感情といって気の玉として持ってきて手の中で感じることができます。

触っているうちに優しそうな人と思っていたけれど、なんだかざらざらするとか様々な感覚を感じ取れます。

優しそうな人という雰囲気は目に見えない情報です。それを人はセンサーを持っていて感じとっているだけなんですね。

気の玉の情報変換

たとえば気の玉で誰かの感情を持ってきて触っていたとします。

触りながら重い、冷たいなどの感覚を感じたら、その手触りを気の玉のなかでつるつるにしたり、温かく変えることができるのです。(手のなかの気の玉を通して脳内でイメージされていきます)

これは手のなか(気の玉のなか)にある情報を、意識やイメージを使って書き換えています。

情報(波動)が書き変わっていくと、掌でその情報(波動)の変化を感じ取れます。

情報(波動)の書き換えをよくイメージングで行っている人もいるかもしれません。やっていることは実は同じなのですが、頭のなかだけでイメージを思い浮かべるのが苦手ない人もいます。

これをいったん、手の中の感覚(気の玉)にして情報の状態を書き換えることで、脳が触覚の変化を通し納得し(そこにあると認識し騙され)、手触りが変わることで情報(波動)の書き換えが行われます。

脳は頭でイメージしたものも、実際に目の前にあるものも同じように「ある」と認識するために、イメージだけでも情報は変化させていくことはできます。

しかし脳内だけではなく手のひらに集め触るという所作(物理)を加えることで、脳がより勘違いしやすくなり、イメージしなくても掌の感覚で書き換えるので慣れるとやりやすいでしょう。

そしてその変わった相手の感情の情報(波動)を相手に戻してあげると、相手の感情(波動)が変わるのです。

浄化・封入・結界について

狼と月

情報空間操作についてもう少し詳しく説明します。

情報空間操作は、情報空間における情報(波動)を『言霊』と『所作』を伴う技を使って情報空間の情報(波動)を書き換えます。

書き換えをおこなえる人は、技が使える脳の状態を伝授してもらい、情報空間にアクセスして技をつかって書き換えていきます。

ここからは簡単に「浄化」「封入」「結界」の技の説明をします。

浄化とは

まずは「浄化」についてです。

情報(波動)について行う浄化は物理的な汚れをとるわけではありません。

浄化は「情報」に対して汚れている部分や、本来の状態から余計に引っ付いているものを取り払います。

情報(波動)をきれいにあるいは整える作業です。情報空間には目に見えない情報はたくさんあります。

そして目に見えるものよりも圧倒的に力を持っています。

そこを掃除して、本来のきれいな情報にくっついている不要な情報を横に移動させる、中身を整えるというイメージになります。

たとえば物理的なモノには機能性があります。たとえば財布であれば〇〇円のお金を入れておく機能などですね。

もし、財布に常に10万円近くいれていてもすぐになくなってしまう状態(波動状態)が普通になっていたら、財布の機能性が落ちているのかもしれません。本来はもっとお金をキープする機能(波動状態)があるのかもしれません。

機能が落ちていたら、それを回復させたいわけです。

浄化とはなにかを消すわけではありません。本来の機能に余計なものがついているのをズラす感じです。

お金を入れてもすぐ減ってしまうのは、財布にお金を入れたら出ていくという余計な情報がくっついているのです。

なのでそのお金が入ったらすぐ使ってしまうという情報を横にずらすという考え方をします。

その財布自体がお金が入らない財布ではないっていうこと。本来は○○円分のお金をキープする情報(波動)をもつお財布だけど、余計な情報がくっついて機能できないって感じ。

そのため技の所作も、すでにあるものから不要な情報を横にずらすような所作になります。

なぜ消すわけではなく、ズラす(残す)かというと自分にとってはマイナス(不要)な情報かもしれませんが、他の誰かにとっては必要な情報かもしれないからです。

なので、情報空間のなかにおいておくのです。たとえばあなたがものすごい心配性でついつい慎重になる状態だとします。

でも本来のあなたはそういう状態ではなく、もっとのびのびとした状態が本来の状態です。

なので、自分という存在からその心配性・慎重になりすぎる情報を横にズラして取り除きます。

でもそれは別の無謀なことばかりする人にとっては、もっと慎重になった方がいいので必要な情報になりえるのです。
(付け足すとよい情報になる)

つまり自分にとってはマイナスでも他人がそれを拾うことでプラスになることがある。

実は上記の理論で、呪いはあなたにとっては呪いでも、誰かにとっては祝い(いわい)になることがあります。

つまり浄化というのは機能性の回復であり、それをヒーリングとも呼ぶのです。

すごいヒーラーは「本来の状態・元に戻す人」であってすごい人にしてくれる人ではありません。

いらないものを外に出して。他の人にとって有益にするのが浄化です。

封入とは

封入は、情報を付け加えるということです。

浄化をおこなうときは不要な情報をズラして自分から取り除きますが、今度は必要な情報を情報空間からもってきて入れることです。

情報空間にはありとあらゆる情報が、ありとあらゆるところにあるので、それを選別して持ってくるのです。

思いを込めるということの本当の意味は「相手にとってうれしい情報、動く情報」を封入することを意味します。

ただ情報空間にはたくさんの情報があるので、なにをどのように封入するか言葉の定義をしっかりさせておくことが大事。

たとえば「モテモテになる自分」になりたいとします。

まず行うことは「モテない状態」になっている自分からその情報(波動)を浄化(余計なものを取り除く)ことです。

そして本来の状態になったらそこに「モテる自分」という情報(波動)を封入します。

しかし「モテる自分」というのはまだ抽象度が高い状態です。

これをもうすこし具体的な内容に落とし込むことを考えます。

どうやったら「モテモテの自分になるのだろうか?」

→いろいろな要素はあるけど、髪の毛とか肌の状態がつやつやしていると美しいと思われるかな?

→髪の毛や肌がつるつるするにはどうすればいいかな?

→体の常在菌っていうのが正常に働いていると肌つやがピカピカになるかも

→では常在菌が正常に活動している状態を封入してみようなど、いろいろなパターンを試すことができます。

つまり「モテる状態」になっているには、そこに様々な種類の情報の要素が複合的に入っているわけです。

そのため封入は抽象的すぎずに、適度に具体的で誰にでも分かりやすそうな情報を封入していくことがポイントです。

結界とは

鳥居

結界の気の玉を四隅に置き、外側と内側を差別化することです。

いわゆるプロテクション的な役割もあります。

ここからここまでの情報空間範囲は自分を守ってくれるというような環境をつくることができます。

その区切った空間の環境状態(波動状態)を言葉を使って定義します。

たとえば「ここからここまでの範囲を浄化する」「ここからここまでの範囲は注目される範囲にする」「ここからここまでの範囲はワクワクする気持ちになる」など。

区切られた空間をどのような空間にするかを言葉で自由に定義できるのです。

逆にいうと情報空間だからこそ、言葉を使って自由に区切ることができるのです。(物理だと自由に区切れない)

神社に張られている結界と同じ役割ですね。ただし、物理空間に張られているのではく情報空間に張られている結界になります。

それによって、その環境を守れることでもあります。

結界の機能
・異質なものを入れない
・同質のものを外に出さない(自分の中から良いものを漏らさない)
・内側の情報、機能を良好な状態に保つ

以上が、情報空間の書き換えのベースとなる技になります。

情報空間の書き換えというのは、「浄化」「封入」「結界」以外にもいろいろな種類の技があります。

そして効果は「ヒーリング」でもあり「ブロック解除」でもあり「運気をあげる」「引き寄せ」「プロテクション」などなど、使い方と組み合わせによってなんでもできるすごい技なのです。

この技を使ったセッションも行っていますので、ご興味がある方はこちらをどうそ♪

またこちらのブログにも情報空間について少しずつアップしていきます♪

情報空間を自分でも操れるようになりたい・魔法使いになりたい方はこちらをどうぞ

まとめ

これからの時代は記事で書いたような情報空間の書き換えを行っていくことが、どんどん当たり前の世界になっていきます。

10年前なら考えられないようなことですよね。いわゆる「魔法」「スピりチュアル」と呼ばれていたようなことを普通に扱える人たちが増えていくのです。

情報空間の情報を書き換えれば、物理世界が変わります。つまりはより意識的に自由に世界を創造することができるのです。

(意識しなくてもすべての人が自分の世界を創造していますが)

自身が「創造主」であるという自覚をしっかりと思い出していきましょう。

★このブログではメンターから学んだ情報空間について有料記事でも販売しています。(情報空間を理解するのにはとっても大事な内容ばかりです。技を本当に使いこなすにもその理論や背景のベースとなることを理解しておかないと上手に使いこなせません。興味がある方はこちらからどうぞ♪)

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コメント

コメント一覧 (8件)

  • こんにちは、空間情報書き換えを最近知ったのですが、悪縁切りをする事はできるでしょうか。嫌がらせをする人が遠くに行くように空間情報を書き換える事は可能でしょうか。ノイローゼ気味になってしまいました。
    できる、できないは術師の実力しだいでしょうか。すみません、教えて下さい。

    • 舞さん、はじめまして!
      ご質問ありがとうございます。

      はい、情報空間の書き換えは悪縁切りも行えます。
      ご縁が切れることや、嫌がらせする人
      お互いの関係性が変わったり
      その人によって起こることは違ってきますが
      必要な変化が起こります。
      また、技はどのような技を、情報のどこにかけるかは
      術者の抽象度の高さにもよるので、効果は術者の実力による部分もあります。
      (とはいえ、どの方でも効果はあると思いますが)
      なので、舞さんがこの人なら信頼できるという方に
      お願いするのが一番かなと思います^^

  • こんにちは、返信していただき本当にありがとうございます。希望が持てました!
    情報空間書き換えは素晴らしい技術だと思います。人間は進化してるのですね。
    本当にありがとうございます。

    • はじめまして^^
      コメントありがとうございます。
      まだ表には出していないのですが伝授もおこなっています。
      もしご興味があれば個別でメールいただければ
      内容をお伝えしますね♪(売り込みとかは一切しませんのでご安心ください笑)
      よろしくお願いします。

  • 初めまして。
    情報空間操作について伝授していただくのではなくて、情報空間操作を他者に伝授する能力を伝授していただくことはできますか?料金はいくらでしょうか?

    • 始めまして^^

      情報空間操作を他者に伝授する能力を伝授することも
      可能ですが、こちらに関しては最終的に伝授する予定です。

      まず情報空間操作(技)の伝授を使える講座で
      しっかりと理論とともに
      それらの技を伝授したのちに
      最終的に他者に伝授する技をお伝えします。

      なので、もしすでに情報空間操作(技)を
      他の方からいくつか学んでいらっしゃるなら
      その学ばれたメンターの方に
      他者に技を伝授する能力を伝授していただくと
      よいのではないかな~と思います^^

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